フィーチャリング|オーダーメイド家具の新しい作り方
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星野 裕恵(ほしの ひろえ)

星野 裕恵(ほしの ひろえ)

活動拠点:東京都渋谷区

趣味:散歩、ランニング、読書、絵を描くこと、掃除、音楽鑑賞、Googlemap、日光浴

特技:目測現調で平面スケッチ描くこと、中国語、包装紙でブックカバー作り

どんな仕事?

古木を内装に使用した飲食店・物販店の設計を担当しています。お客様の理想のお店づくりのパートナーとして、リサーチ・コンセプト提案、プラン・イメージの作成、法規チェック、工事担当者との打ち合わせ…等を行なっています。ビール・ワイン・自然が好きなので、それに関係する案件を担当させて頂くことが多い気がします。前職では大型オフィスの設計を行っていたので、今後古木を使ったオフィス設計も出来たらいいなと密かに思っています。

デザインのこだわり

 目測現調スケッチ

お店作りのプロセスもお客様にとって楽しい時間であって欲しいと思いながら常に仕事をしています。そのためにお客様のご要望をプランにしっかりと反映させる事は勿論ですが、思わずお客様が『わぉ!』と感じるデザインの提案や、お客様が不安に思われている点を事前に調べ対応策を用意しておくなど、1回1回のお打ち合わせが着実に開業に向けて進んでいると実感していただけるように準備するように心がけています。

古木アートパネル 制作秘話

模型 今は勤務先の壁に

甲斐駒ケ岳の古木アートパネルは、お客様とのオンライン打合せの中でアイディアが生まれました。山梨のお客様のご自宅と、山翠舎東京支社とを繋ぎお打合せをしている際、『ここから見えるんですよ〜』と窓から見える甲斐駒ヶ岳を画面に映してくださいました。将来のお店の名前は『Kaikoma kitchen』にしようとご夫婦でずっと話していたと、お問い合わせの際伺っていたこともあり、お二人の大切な景色を山翠舎の古木を使って表現することにしました。バルサ材で1/5サイズの模型を複数作成し、お客様と形や、古木の重なり、塗装のイメージ等を擦りあわせました。設置当日、真っ白な壁面に古木アートパネルがかかり、スポットライトを当てた時の、お客様の喜んでくださった表情がとても私の心に残っています。

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